たまに絵とか写真とか
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夜中に打った鬱文↓
好きな人こんな扱いするなんてどうした自分
体に異様な浮遊感を覚えた。そっと目を開ける。(開けたつもりだった)そこには相変わらずの雲が広がり漂っていたが、スカイピアのそれとは手触りが異なっていた。まるで、生まれ育った故郷ビルカの「大地」の上のよう。過去へ置いてきた久しい感覚。気持ちが悪い。
嫌でも思考せざるを得ない感覚が憎らしい。なにもかんがえたくない。
ただひたすらに盲信していた。それが当たり前であったしそのことに疑問を覚えたことはない。今となっては何もかも消えてしまったけれど。
天使は夢を見る。
遠い日のこと。よくもまあそんな表情が出来るものだと、目の前にいる己に向けて。いじけた頭では皮肉しか出てこない。
客観的に見ている。
幸せそうなふたり。何も肩を寄り添わせて互いに微笑むことなどしなくとも、当人同士が幸せだと思うならばそれは間違いではないだろう。愛し慈しむ感情は、美しいようで醜い。その結果どうだ。自分はこんなにも・・・
向こうの自分がこちらを向いて微笑んだ。瞬間、抑えようのない激情が渦巻いた。
それを合図に、目が開く。
体中軋んでうまく動けない。見ると自分の周りには血を吐いたような跡が残っていた。ああ、もう駄目なんだ。
雲の手触りは元に戻っている。
深い眠りに
虚しさで胸が満たされている
もう生きる意味はない
好きな人こんな扱いするなんてどうした自分
体に異様な浮遊感を覚えた。そっと目を開ける。(開けたつもりだった)そこには相変わらずの雲が広がり漂っていたが、スカイピアのそれとは手触りが異なっていた。まるで、生まれ育った故郷ビルカの「大地」の上のよう。過去へ置いてきた久しい感覚。気持ちが悪い。
嫌でも思考せざるを得ない感覚が憎らしい。なにもかんがえたくない。
ただひたすらに盲信していた。それが当たり前であったしそのことに疑問を覚えたことはない。今となっては何もかも消えてしまったけれど。
天使は夢を見る。
遠い日のこと。よくもまあそんな表情が出来るものだと、目の前にいる己に向けて。いじけた頭では皮肉しか出てこない。
客観的に見ている。
幸せそうなふたり。何も肩を寄り添わせて互いに微笑むことなどしなくとも、当人同士が幸せだと思うならばそれは間違いではないだろう。愛し慈しむ感情は、美しいようで醜い。その結果どうだ。自分はこんなにも・・・
向こうの自分がこちらを向いて微笑んだ。瞬間、抑えようのない激情が渦巻いた。
それを合図に、目が開く。
体中軋んでうまく動けない。見ると自分の周りには血を吐いたような跡が残っていた。ああ、もう駄目なんだ。
雲の手触りは元に戻っている。
深い眠りに
虚しさで胸が満たされている
もう生きる意味はない
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